1. |
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何もかも面倒だ 退屈退治も一進一退し
怠けすぎにも限度があるって言われたってさ はあ
あくびまみれの月曜だ 相も変わらず何も進歩しないし
病原体はその言動だって言われたってさ
止まれ 左右確認 安全が第一
I'm l.a.z.y.lazy maybe more like crazy
止まれ 前後確認 メンタルが大事
もうこれ以外何もしたくない
かたつむりの殻は枷じゃない 誰にも邪魔されない秘密の世界
パーソナルな宇宙で遊泳
極彩色のグミとモノクロな夜のコントラスト
何もかも面倒だ 妄想革命軍もストライキ
自己投資だ勉強だって言われたってさ
期待しないで 君も僕も違うベース
I'm l.a.z.y.lazy maybe more like crazy
急かさないで I beg 君も僕も違うペース
もうこれ以外何もしたくない
かたつむりの殻は枷じゃない 誰にも邪魔されない秘密の世界
パーソナルな宇宙で遊泳
極彩色のグミとモノクロな夜のコントラスト
散らかりっぱなしの部屋 ベッドの下にすむモンスターと友達になる
むしろいっそ時を止めて
刹那的な夢の中 くだらない話で笑いたい それだけ
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2. |
ゴーストタウントキオー
03:06
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飛び立ったカラスの背を追って ゴミだらけの街に来た
吐き出した 苛立ちも ジョークも 上空 遥か遠く 届くよう
パーになった本日の予定も しょうがないやって一人ふらふら
張り合いないくらいがちょうどいい 興味/関心 どうでもいい
アスファルトのような肌に頬を寄せて
裸のまま死神に誘われてしまいたい
街灯やベンディングマシンの光すらも見失った
そんな幽霊都市 朝が来るのを待ってる
鳴り止んだ火災報知器 かみ合ったふりした価値観
空き缶を蹴り飛ばしたら 明日は雨の予報でした
人の気配はない でも確かに 冷たい君の匂いが僕に触れる
アスファルトのような肌に頬を寄せて
裸のまま死神に誘われてしまいたい
偶像や君の瞳の光すらも見失った
そんな幽霊都市 朝が来るのを待ってる
そんな幽霊都市 朝が来るのを待ってる
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3. |
106.7の魔法
03:44
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深夜3時半 夢遊してる 湿った部屋の中から
魔法の数字にチューニングを合わせる
耳障りなノイズも僕の子守唄さ
偏執的なアンドロイド 君の心も連れて
「希望」の文字が雨で滲んだとしても
明日晴れたらなぞり直せばいいだけ
洒落た見た目や背伸びなんて今は必要ないんだよ
ただ耳を澄ましていればいい
僕の弾いた弦が 水たまりに波を作る
マジックナンバー 今夜もコソコソ流される
不法投棄したカルマ 警察に追われている
逃げ場のない路地裏 君は待ちくたびれていた
昨日のことみたいだ 初めて出会ったときのこと
映画やドラマのようにはいかなかったけれど
酸いも 甘いも 飽きるほど舌に植え付けられた
今 声も聴こえる
「希望」の文字が雨で滲んだとしても
明日晴れたらなぞり直せばいいだけ
派手な名前や飾りなんて今は必要ないんだよ
ただ耳を澄ましていればいい
魔法のように 微睡むように 魔法のように
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4. |
○
03:05
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ぽかりとあいたあな
どこから来て どこへ行く 考えすぎの堂々巡り
真っ白なルービックキューブ渡されて
どこから上で どっちが下 理不尽なこの世の摂理
あがいて もがいて 流砂に呑まれていく
誰かがまた重力を解いて 空の藻屑となってしまった
それでもまだ僕らは飛び立ちたいと願ってしまうんだ
この深い穴から
抜け出して 抜け出して 抱き合って 抱き合って
何もない天井に夢を描きたい
間違った答えだって 間違ってなかったって
いつか思える日が待ってるから
飛んだら落ちて オチたらトぶ 反発し合う磁石のように
天地の境目もわからなくなって
どこから来て どこへ行く 美しい景色には目もくれずに
真っ白なサイコロで行き先決めて
深く広い虚無の中 僕らの血で道しるべを描いた
太陽も月も知らないまま
抜け出して 抜け出して 抱き合って 抱き合って
何もかも新鮮な今日を過ごしたい
間違った答えだって 間違ってなかったって
いつか思える日が待ってるから
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5. |
フムフムヌクヌクアプアア
02:07
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フムフムヌクヌクアプアア
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6. |
消えないで
02:50
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枯れた草木や虫の死骸 弔うかのように風が吹いていた
僕まで包み込まれて 飛んでってしまいそうな 無情さと優しさが痛い
誰も遊ばなくなったおもちゃの山 捨てるのはあまりに哀しいから
守りたいものがあるかどうかなんて 今まで気にしちゃいなかった
「消えないで」 軽々しく言えないよ 自分なんかが
幸せの定義すら曖昧にしたままなのに
見えない糸に縋るほど無謀になれないってわかってる
だから今日も君の足跡を辿る
人の愛やエゴや涙 土砂降りの雨と共に流れていく
濾過できないほどドロドロに溶け合って 僕らの元へ還っていく
いつかなくなってしまう わかってる
でも少しだけ幻想に浸らせて 熱を帯びて光って
またどこかで会える日まで
「消えないで」 軽々しく言えないよ 自分なんかが
幸せの定義すら曖昧にしたままなのに
見えない糸に縋るほど無謀になれないってわかってる
だから今日も君の足跡を辿る
だから今日も君の足跡を辿る
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7. |
ガム (remastered)
03:14
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ひび割れたコンクリートの上
干からびてしまわないように恵みの雨を待ってる
あんなに好きだったものさえ
食べ過ぎて飽きてしまうように 僕らは自分勝手
価値観の歯車をカチッと合わせるよう
必死こいたって どこかでずれて狂いだすのがオチ
ならいっそ全てをまっさらに消去してよ
どうせいつか吐いて捨てられる運命だとしても
この刹那 君とひとつになれるのなら 痛みも
噛み締めるには舌が肥え過ぎて
賞味期限が切れた幸せへのレクイエム
理想も期待も過去の栄光と共に
ストレージのどこかで埃をかぶってた方がいい
ならいっそ全てをまっさらに消去してよ
この脈動を切り売りした結果さえも
どうせいつか吐いて捨てられる運命だとしても
この刹那 君とひとつになれるのなら
痛みも悲しみも受け入れよう
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8. |
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03:15
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ああ 良いこと 嫌なこと 明日やることリスト
全部どうでもよくなる 世界がなくなるなら
あの行きつけの店の味 大好きなお菓子
全部忘れてしまう 世界がなくなるなら
ああ この管 この歌 ここに生きていた証
全部聴こえなくなる 世界がなくなるなら
いずれやって来る そのときに僕らは
悲しさや愛おしさ 感じることができるかな
意味はないのかも それでも今だけ
ささやかな暇潰しに付き合ってほしいだけ
いずれやって来る そのときに僕らは
悲しさや愛おしさ 感じることができるかな
意味はないのかも それでも今だけ
ささやかな暇潰しに付き合ってほしいだけさ
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